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筋トレを10年続けた効果!メリットデメリット!結論は身体の使い方

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筋トレ
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筋トレって身体が硬くなるって聞いたからやらないようにしています。実際はどうなの?

筋トレを中学生から始めて失敗をたくさんした僕が答えます。

結論から言うと『やり方次第で硬くなるし柔らかくもなる』です。

経験を通して詳しく説明するので、最後まで読んでくださいね!

ブログを書いている人

身体の使い方を10年以上にわたり研究。楽に動けるためのトレーニングをYouTubeで発信!

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当記事で得られる知識
  • 硬くなる筋トレのやり方
  • 柔らかくなる筋トレのやり方
  • 筋肉より身体を上手に使うのが大事
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筋トレを10年続けた凄い結果!メリットデメリット【身体の使い方でやれば良い】

僕は筋トレを中学生のころに始めました。

ブログを書いている現在は39歳。

筋肉を意識した筋トレを中学2年15歳から25歳まで10年間行い、最終的に硬くなりました。

しばらくストレッチのみに切り替えて28歳頃から、『身体の使い方』を意識したトレーニングを10年、現在も行っています。

簡単に言うと、キレイなフォームで柔らかく行うということ。

例えば、腕立て伏せ。胸の筋肉を意識するのではなく、姿勢を真っ直ぐ保ち肩甲骨が開いたり閉じたりするように行うんです。

このように筋トレを『身体の使い方を上手にする』意識で行えば柔らかい身体になるんです。

とはいえ、当ブログは筋肉を大きくするのが目的だと考える人には合いません。『身体の使い方で行う筋トレ』について書いていますのでご理解して読んでくださいね。

それでは詳しく説明していきますね!

一般的な筋トレの効果

ネットなどで言われている筋トレの効果は以下のとおりです。

  • 筋力、体力向上
  • 健康促進
  • ダイエット

筋力、体力向上

筋トレで1番知られている効果は筋力アップ、体力向上ですよね。

目的をしっかりして計画的に行えばパワーアップ、スタミナ増強などの効果が期待出来ます。

健康促進

当然のことですが筋トレをすると筋肉が動きます。

詳しく言うと筋肉が縮む、伸びるを繰り返します。

するとポンプ作用によって血流が良くなります。

血流が良くなれぼ冷えの緩和にも効果的ですよね。また、運動不足解消になるので健康的な体を手に入れるのに筋トレはおすすめなんです。

ダイエット

ダイエットに筋トレは有効だと言われています。

かといって筋トレをして痩せているわけではありません。

実は筋トレによって基礎代謝が上がり、日常での消費カロリーが増えるため痩せると言われているんです。

ですから、筋トレが体質を変えてくれるので痩せるということなんです。

ダイエットに筋トレが人気の理由も納得ですよね。

知られていない筋トレのデメリット

筋トレにもデメリットがあるんです。

デメリットを知った上で行えば対策が出来ます。

デメリットは以下のとおりです。

  • 筋肉が硬くなる
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 怪我をしやすい
  • 疲れやすい
  • メンタル不安定

意外かもしれませんがやり方を間違えると危ないんです。

僕はやり方を間違えて以上のような悪い結果を招いてしまいました。

間違ったやり方を知って取り組むだけでも失敗が減ると思いますので参考にしていただければと思います!

僕が筋トレで失敗した理由

筋トレの良い情報ばかりが流れていますが僕は失敗しました。

筋トレによって慢性疲労、肉離れの慢性化、メンタルの不安定に陥りました。

『そんなはずはない!』と思うかもしれませんが、やり方を間違えると危険なんです。

間違った筋トレのやり方

Free Muscle Gym photo and picture

僕がやってしまった間違った筋トレのやり方は以下のとおりです。

  • 力みまくる
  • とにかく追い込む
  • 休息はしない
  • 疲れてもやる

このような感じで筋トレを行っていました。

普通なら止めればいいのですが、以前は消防士の仕事の一環としてやらなければいけなかったので止められませんでした。

続けていくうちにオーバートレーニングになっていました。

オーバートレーニングになると以下のような不調になることもあるんです。

  • 筋肉が硬くなる
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 怪我をしやすい
  • 疲れやすい
  • メンタル不安定

このような不調にならないためにも筋トレの間違ったやり方について簡単に説明しますね!

力みまくる

力んで行うのが1番良くありません。

実際に筋トレ時に歯を食いしばり、力いっぱい行った結果、日常動作も無駄に力んでしまう癖がついてしまいます。筋肉がついて見た目が良くなると、「おらぁぁぁ!」と筋肉を使いたくなるんです。

当然、無駄に筋肉を酷使すれば疲れますよね。

繰り返していくとガチガチな体になるので力むのは良くないんです!

とにかく追い込む

筋トレを週に5回、とにかく追い込んでいました。

  • 走り込み
  • インターバルトレーニング
  • 筋トレ

種目こそ変えて行っていますが週に5回ほど上記のようなトレーニングを行っていました。

1日目は走り込みと筋トレ、2日目はインターバルトレーニングと筋トレと繰り返していたので、ほぼ休息は出来ていませんでした。

体はバキバキの筋肉質になりましたが、疲労は溜まり、疲れが取れない状態になってしまいました。

腹筋は割れ、体脂肪率は6%台。見た目は凄いんですが疲労困憊なのでパフォーマンスは低かったです。

特にスポーツをやっていた人は『頑張れば良い』みたいな考えをしがちですが、やり過ぎはいけません。

やり過ぎた結果、筋肉はガチガチになってしまいました。

休息はしない

僕は休息期間を設けずにを激しいトレーニング、キツい筋トレを繰り返していました。

筋トレだけで考えれば1日目は上半身の体幹、2日目は下半身、3日目は腕など部位別に計画して行うのが通常の考え方だと思われます。

しかし、僕が消防士をしていた頃は1日目はインターバルトレーニング、下半身の筋トレ、ラダートレーニング、消防の実戦訓練。2日目は走り込み、ダッシュ、上半身の筋トレ、消防の実戦訓練のように続きます。

1日のトレーニングと訓練時間は6〜8時間ありました。

しかも訓練も筋トレも追い込むものばかりです。

週2日の休みはありましたが、回復が追いつかず、肩こりや腰痛、膝の怪我などに悩まされたのを覚えています。

これほど体を酷使することは一般的な生活をしている人にはないと思います。

ただ、ダイエットなどで筋トレをやり過ぎている人がいるのも事実。

上手く休息日を設けていかないとガチガチの体になっていきますので注意が必要です。

疲れてもやる

疲れている状態で筋トレを続けるのは慢性疲労に繋がるのでおすすめしません。

理由は疲労を溜め込めば回復が追いつかず、筋肉が硬くなっていきます。

先ほど言ったように休息が必要なんです。

とはいえ、筋トレをルーティン化している人はなかなか休む勇気が出ないのも事実。

そんな方は軽めの有酸素運動やストレッチのみを行えばオッケーです。

なので、疲れたと感じている方は思い切って休むか軽めの運動に切り替えると良いでしょう!

効率的な筋トレは四股踏みがおすすめです。詳しくはこちらの記事に書きましたのであわせて。

僕が筋トレをやる時は『身体の使い方』でやる

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筋トレのデメリットを克服するために僕は『身体の使い方』でトレーニングをするように変えました。

『えっ?身体の使い方って何?』って思いますよね?

例えば、腕立て伏せ。通常は胸の筋肉を意識して行います。僕は肩甲骨を動かしたり、姿勢を保つ意識で行います。要するに筋トレで筋肉を意識するのではなく、肩甲骨や股関節など関節や骨を動かす意識と姿勢を良くする意識で行っています。

そうすることで関節の可動域が広がり柔らかい筋肉になります。

ですので、筋肉を鍛える意識から関節などを動かす意識に切り替えて筋トレをすれば、関節の可動域が広がり、柔軟性が高まります。

あくまで僕の経験のお話しですが、どんなトレーニングも身体を上手に使う意識を持って行うのが大事です。

理由は次の項で紹介しますね!

筋トレを『身体の使い方』で行うメリット

Free Fitness Workout photo and picture

『身体の使い方』を上手にする目的で筋トレを行うメリットは以下のとおりです!

  • 疲れにくくなる
  • 肩こり腰痛になりにくい
  • 筋肉が柔らかくなる
  • 関節の可動域が広がる
  • 歳を取っても動ける
  • 身体が軽くなる

疲れにくくなる

身体の使い方を意識して筋トレをすると疲れにくくなります。

理由はトレーニングで正しい動作が身に付き日常生活にも活かされるからです。

力んで動けば疲れますが、逆に無駄な力を抜いて動けば疲れにくくなります。

身体の使い方をトレーニングしていくと、無駄な力が抜けるので疲れにくくなるんです。

なので、身体を上手に使うように筋トレ動作をしてきて良かったと感じています。

肩こり腰痛になりにくい

身体の使い方でトレーニングを続けていくと肩こりや腰痛など、筋肉の張りや怪我をしづらくなります。

理由は無駄な力み癖が取れるので、筋肉が柔らかくなるからです。

実際に僕は力んだ筋トレのやり過ぎで肩こりが酷くなりましたが、身体の使い方でトレーニングをするように切り替えたので肩こりは解消しました。

また、持病の腰痛も和らぎ痛みをほぼ発症することなく過ごせています。

ですので、身体の使い方をトレーニングすることで肩こりや腰痛などの症状が和らぎます。

筋肉が柔らかくなる

身体の使い方でトレーニングを重ねていくと筋肉が柔らかくなります。

理由は身体の使い方が上手になり、トレーニングだけではなく日常生活でも無駄な力が抜けてくるからです。

筋トレのデメリットでお話したとおり、力んでトレーニングを重ねれば、日常生活でも力を入れる癖がついてしまい、筋肉は固くなります。

反対に身体の使い方でトレーニングを続けると、無駄な力みが取れるので日常的にも楽に動けるように変わります。

なので、身体の使い方トレーニングを重ねていくと筋肉が柔らかくなります。

関節の可動域が広がる

身体の使い方でトレーニングを続けると関節の可動域が広がります。

理由は身体の使い方は骨を動かすトレーニングでもあるからです。

例えば腕立て伏せで肩甲骨を大きく動かして行えば、肩甲骨の可動域が広がります。

このように身体の使い方は筋肉を使う意識より、骨を動かす意識が高くなるので、自然と関節の可動域が広がるんです。

特に肩甲骨が自由に動くようになると、腕を楽に使えるので疲れにくいし、スポーツなどのパフォーマンスが上がりますよ。

ですので、身体の使い方トレーニングを続けていくと関節の可動域が広がります。

歳を取っても動ける

身体の使い方で筋トレをすると歳を取っても動けるようになります。

理由は無駄な力み癖がなくなっていくので楽に動けるからです。

楽に動ければ無駄な体力の消耗がありません。また効率的に力を出せるので、筋力は少しあれば良いんです。

反対に筋トレ動作を力んで続けると歳を取ってから疲れやすくなります。

なぜなら、年齢とともに筋力は衰えていくからです。衰えた筋力で昔のように頑張れば頑張るほど動けなくなっていきます。

しかし、身体を上手に使うトレーニングは何歳まででも出来ます。

効率的に身体を使えれば歳を取ってからでも動けるように変わります!

身体が軽くなる

身体の使い方トレーニングを重ねていくと身体が軽くなります。

なぜなら、上手に身体を使えるようになり、無駄な力みが減るからです。

無駄な力を使えば筋肉は疲労しやすく重くなってしまいます。

無駄な力みが減り、姿勢が整えば歩いている時に身体の軽さを感じられます。

歩く動作も身体の使い方なんです。

例えばスクワットを身体の使い方でトレーニングしていくと、無駄な踏ん張りが取れていき脚が疲れなくなっていきます。それが立ち姿勢や歩き方に生かされていけば普段から身体の軽さを感じられるようになります。

ですので、筋トレ動作を身体使い方でトレーニングしていくと身体が軽くなるんです!

身体の使い方を簡単にトレーニング出来るのはスワイショウです。詳しくはこちらの記事を読んでくださいね!

結論!正しい身体の使い方を考えて筋トレせよ!

何度も言いますが、身体の使い方を意識して筋トレをすればメリットだらけです!

理由は無駄な力みや歪みが取れて以下のような効果を実感出来たからです!

  • 疲れにくくなる
  • 肩こり腰痛になりにくい
  • 筋肉が柔らかくなる
  • 関節の可動域が広がる
  • 歳を取っても動ける
  • 身体が軽くなる

この結果を得られたのは筋トレ経験10年を通して『力んだ筋トレ』『身体を正しく使う意識の筋トレ』と両方試したからです。

とはいえ『身体の使い方』はコツコツやらないと上手になりません。やればやるほど『力んでいる自分』に気付き修正の繰り返しです。

終わりがないように感じますが、身体の軽さや疲れにくさを実感出来たとき『やって良かったなぁ』と思えます。

ですので、筋トレで身体が重い、疲れやすい、力みやすいと感じている方は『身体の使い方』をトレーニングしましょう!

初心者向けの身体の使い方トレーニングはスワイショウがおすすめ!動画を見てやってみましょう!

力みがなかなか抜けない方はストレッチポールがおすすめ!ストレッチポールって何?と思った方はこちらのブログを見てくださいね!

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