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スワイショウは更年期に効果あり!50代から始めるストレッチ!

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スワイショウ
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もうすぐで50代!「更年期だね!」なんてよく言われるけど予防する方法ない?

私は40代後半から更年期って言われて運動などを試しているけど、良いストレッチないかな?

そんな更年期の悩みに答えます。

とはいえ僕は医者ではありません。ただし、体の柔軟性を上げて筋肉を柔らかくすることで血流アップ、基礎代謝アップ、自律神経の安定を期待出来るスワイショウという体操をご紹介しますね。

もちろん更年期にも効果を期待出来るのでぜひ最後まで読んでください!

5分ほどで読み終えますよ!

ブログを書いている人

身体の使い方を10年以上にわたり研究。楽に動けるためのトレーニングをYouTubeで発信!会社員をしながらYouTuberをしています。

Youtuubeではスワイショウ動画が5万再生超えました。

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当記事の内容
  • 更年期の症状とは?
  • 更年期と自律神経の症状
  • 自律神経を整えるのは更年期にも良い
  • 更年期にスワイショウがおすすめ
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更年期の症状とは

まず更年期とは?

更年期は50歳前後の女性が閉経を迎えた前後5〜10年の期間のことを言います。閉経を迎えると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が低下するためホルモンバランスが崩れやすいと言われています。

ホルモンバランスの乱れによって様々な不定愁訴が現れると言われているんですね。

症状としては

  • 頭痛、めまい
  • 肩こり、腰痛
  • 不眠
  • イライラ、不安感
  • 便秘
  • 焦り、発汗

など人によってバラバラです。

しかも200ほどの症状があると言われています。

とはいえ更年期に悪いイメージを持っている方も多いですが体を新しく更新している時期なので食事、運動、睡眠など生活習慣を見直すのに良い時期だとも言えます。

というわけで、この記事では更年期に良い運動を最後に紹介しています!

そのまま読み進めてくださいね!

更年期は自律神経の症状と似ている

実は更年期の症状は自律神経の乱れからくる症状に似ていると言われています。

眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話よると自律神経の不調と更年期の不調は似ており、自律神経を整えることで更年期の症状が緩和すると書かれています。

自律神経の緊張、興奮時に作用する交感神経が優位になり過ぎると、筋肉は過剰に緊張して肩こり、腰痛の原因になることも。緊張、興奮が高まっている状態はイライラしているのと同じ反応です。

不眠はリラックス時に優位になる副交感神経が夜に働いてくれないので眠れないといえます。夜になっても交感神経が優位なままで筋肉は緊張し、心は興奮、イライラしているかもしれません。

なので、生活習慣を見直し、自律神経が安定するように改善していけば更年期の症状も緩和すると考えられるんですね。

自律神経を整えれば更年期は緩和

更年期の症状を緩和するために自律神経を整えましょう!

自律神経を整えるには睡眠、食事、運動が大事です。

簡単に説明しますね!

睡眠

睡眠不足は自律神経の働きを乱します。

人は朝に覚醒し、昼に動き、夜に眠りにつくものです。

そんな人間本来のリズムを無視して夜遅くまで起きている習慣がつくと『なんだかダルい』『集中力がない』『気分が乗らない』などのメンタル面の不調が現れ、寝不足により疲労が回復しません。

要は心も体も疲労してしまうんですね。

放っておけば自律神経のバランスが乱れ、不調が現れるんですね。

食事

更年期に食生活は関係あるの?と思った方も多いはず。

自律神経の関係からも食生活はとても大事。

例えばジャンクフード、甘いもの、お酒などが極端に好きな方もいますね。たまになら良いものですが毎日お酒をたくさん飲めばどうなるでしょう?

肝臓がダメージを受けるのは当然ですが、お酒を飲むと実はぐっすり眠れなくなるんです。

寝る前に大食いすると、睡眠中に消化活動が活発になり疲労回復が出来ていないとも言われています。起床後の胃もたれもダルさの原因になります。

よって睡眠不足にも繋がるし、太れば運動も億劫になるし良いことはないんです。

体調を整える=更年期緩和になりますし、食生活も自分に合った健康的ものを選択していきましょう!

③運動

最後に運動です。

朝から日中にかけて適度な運動をすれば交感神経が刺激され気分が上がります。

簡単に言うと『やる気』『集中力』がアップして『前向き』になれるということ。

しかし、激しい運動や疲労を溜め込んだ状態で頑張ってしまうと逆効果になることもあるので注意した方が良いです。

とはいえ朝から日中に適度な運動が出来れば交感神経が適正に働き、夜には副交感神経が優位になってぐっすり眠れるようになります。

ですので、適度な運動を習慣化出来れば自律神経が整い更年期の症状が和らぐ効果を期待出来るんです。

ですが、睡眠と食事を整えながら運動をしないとあまり効果はありませんので、まずは良く寝ることから始めてみてください!

また体を適度に使える仕事をしているのであれば運動は必要なし。酷使している人はストレッチやマッサージをしつつ良く寝て疲労回復に力を注ぎましょう!

自律神経を整えるストレッチなら背骨

女性の無料写真

「食事と睡眠を整えて運動すれば自律神経が整い更年期の症状が和らぐのはわかった!では、どんな運動が良いの?」

と思った方も多いはず。

結論は『背骨を動かすストレッチ』です。

なぜなら自律神経は脳から背骨を通って全身に繋がっているからです。

そんな背骨周りの筋肉が固くなっていたらどうなるでしょうか?

血流はもちろん悪くなりますし、神経の通りが悪くなりますよね?

特に不調を抱える40〜50代の首、肩、背中、腰に痛みや張り、不快感を訴える人が多いんです。

だからアラフォー、アラフィフ世代は整体に通う方が多いんですね。

整体はお金もかかるし毎週行けるほどの余裕がある方は少ないですが、ストレッチなら毎日出来ますよね。

なので、背骨周りをほぐせるストレッチを毎日行えば自律神経の通りが良くなり、体調も整うんです。

背骨を緩めるならスワイショウ

背骨周りをほぐせるストレッチならスワイショウがおすすめです!

スワイショウは中国武術の太極拳などの準備体操として知られており、健康体操としても有名です。

やり方は腕を前後に振ったり、体を捻りながら腕を左右に振る運動です。

詳しいやり方と効果はこちらの記事に書きましたので合わせてお読みください。

そんなスワイショウが背骨周りを緩めて更年期の症状を和らげるのにおすすめな理由は以下の通りです!

  1. リズム運動が自律神経を整える
  2. でんでん太鼓で背骨ストレッチ

リズム運動が自律神経を整える

スワイショウは肩の力を抜いて腕を振る体操です。

腕を前後に振ったり、体を捻りながら左右に振ったりと単調なリズム運動なんですね。

メトロノームの単調なリズムを見て聴くだけでも自律神経が整うと言われています。

詳しくはこちらの書籍↓↓

そう!単調なリズム運動をすると自律神経に良いんです。

また、通常の運動のように力いっぱいやるものではなく、脱力した柔らかい体をつくる目的があります。

なので筋肉がほぐれて緊張感が取れるので、更年期特有のイライラや焦りといった症状の緩和に効果的だと言えます。

スワイショウのリズム運動で自律神経から更年期の症状改善を目指しましょう!

でんでん太鼓で背骨ストレッチ

でんでん太鼓スワイショウで背骨周りを柔らかくすることが出来ます。

なぜなら体幹を捻りながら腕を左右に振る体操だからです。

厳密に言えば、膝、股関節を柔らかく使って体幹を捻り、腕が遠心力で左右に振られるようにして行います。

よって肩甲骨周りから背骨周りを脱力しながら徹底的にほぐすことが出来るんです。

背骨周りが柔らかくなれば自律神経の通りが良くなり更年期の症状緩和に期待出来るんです。

いずれにせよ、スワイショウにはどれも力を抜いて行う体操なので運動未経験の方でも気軽に出来ます。

ぜひ、スワイショウを毎日の習慣にしましょう!

最後に!規則正しい生活とスワイショウ

もう一度言いますが、『更年期だから仕方ない』と言わずにまずは『生活習慣を整える』ところから始めてください。

スワイショウをしても夜更かしをする、スマホを見過ぎて眠れない、暴飲暴食をするなど生活が乱れていれば意味はありません!

  • 良く寝る
  • 規則正しく食べる
  • 運動する

まずは睡眠をしっかりとってから適量を食べるようにしてください。

その上でスワイショウを実践して柔らかい体をつくりましょう!

更年期向けのスワイショウを動画にしました!

一緒にやってみよう!

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