ストレッチって毎日続けた方が効果高いんですか?
ストレッチをすると筋肉が硬くなるとも聞いたことがあるけど実際はどうなの?
そんな疑問に答えます!
結論を言うと『硬くなるのも柔らかくなるのもやり方次第』です。
詳しく説明するので最後まで読んでくださいね!
ブログを書いている人
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当記事で得られる知識
- ストレッチのデメリット
- ストレッチのメリット
- 柔軟性を高めるストレッチのやり方
ストレッチを18年間毎日続けた効果【メリットデメリット】経験談
僕はストレッチを約18年間ほぼ毎日行ってきました!
正月、お盆、やる気がなかった、具合が悪かったなどでサボった日もあるので、ご理解して読んでくださいね!
とはいえ、当ブログ記事を書いている数年は体調不良以外、毎日行っています。
その中で良かったこと、悪かったことがありますのでお話しますね!
目からウロコですので最後まで読んでくださいね!
ストレッチの凄い効果
一般的に言われているストレッチの凄い効果は以下のとおりです。
筋肉の柔軟性アップ
ストレッチといえば筋肉が柔らかくなることが有名ですよね!
理由は血流が良くなるから!
要するに伸ばして縮める動作を繰り返すと筋肉が緩み柔軟性が上がるんです!
ですので、何分も伸ばせは柔らかくなるのではなく20〜30秒伸ばして戻すから血流が良くなり、柔らかくなるんです。
関節の可動域アップ
ストレッチを続けると関節の可動域が広がるんです。
理由は筋肉が柔らかくなり関節が動きやすくなるからです。
これは太ももの内転筋などがストレッチによって伸びるようになったからです。
もちろん、ストレッチを続けたからといって必ず180度の開脚が出来るとは言い切れません。
とはいえ、続ければその人なりに可動域が広がります。
ですので、筋肉の伸びる幅を広げてあげることで関節の可動域が広がります。
疲労回復
ストレッチを行うと疲労回復効果が高まります。
ストレッチをすると血流が良くなり肩こりや腰痛の解消や予防になります。
呼吸と合わせて行うことで副交感神経が優位になり、疲労回復効果が高まります。
要するにリラックス出来るから疲れが取れるんです。
ですので、ストレッチは血流アップやリラックス効果によって疲労回復効果が期待出来るんです。
ウォームアップやクールダウン
ストレッチはトレーニングやスポーツ前のウォームアップ、後のクールダウンに使えます。
やり方は様々ですが動くためと休めるために効果を発揮します。
理由は動的なストレッチで交感神経を刺激してやる気を高められる、静的なストレッチに呼吸を合わせることで副交感神経を刺激してリラックス効果を高められるからです。
なので、ストレッチはウォームアップやクールダウンに使われるんです。
ストレッチをしたデメリット
僕がストレッチをして失敗してしまったデメリットは以下のとおりです。
簡単に説明しますね!
筋肉痛が慢性化した
ストレッチを頑張り過ぎた結果、筋肉痛が慢性化しました。
簡単に言うと軽い肉離れになり、なかなか治らなかったんです。
ですので、ケアになるはずのストレッチをやり過ぎると逆効果になるので注意が必要です。
筋肉が硬くなった
筋肉痛が慢性化した結果、筋肉も硬くなりました。
先ほどの開脚ストレッチを例にします。
毎日開脚ストレッチを行っていた甲斐もあり可動域は広がっていましたが、ハムストリングの痛みは取れませんでした。
治療院に行ったところ『太ももの裏が硬い』と言われました。
ですので、ストレッチで筋肉を伸ばせば柔らかくなるというものでもないんです。
柔らかくするストレッチのやり方は最後に書いていますので、もう少しだけお付き合いくださいね。
可動域を広げることが目的になった
『開脚や前屈が出来れば怪我をしない』と聞いたことがあると思いますが、僕もそう思っていました。
しかし、可動域を無理に広げようと開脚ストレッチを頑張った結果、太ももの裏を痛めてしまいました。軽い肉離れが慢性化したんですね。
なので、可動域を大きくしたいからといって無理するのは良くないんです!
僕がストレッチを20年続けた良い結果
ストレッチのデメリットを経験とともにお話しましたが、やり方を変えたことでメリットがたくさんありました。
経験談として、そんなストレッチのメリットをお伝えしますね。
柔軟性アップ
ストレッチを正しく行えば柔軟性がアップします。
柔軟性アップのストレッチを続けて以下の効果を体感しています。
肩こりや腰痛を抱えていましたが、解消されました。
その結果、仕事の疲れも取れやすくなりましたし、趣味のスポーツでのパフォーマンスが上がりました。
無理なストレッチをやめて良かったと実感しています。
姿勢が良くなる
ストレッチを正しく行えば、筋肉が柔らかくなり歪みが取れていきます。
など姿勢が良くなります。
僕は猫背、反り腰が混ざったスウェイバック姿勢でしたが、筋肉を緩めて歪みを取ることで解消されました。
ストレッチを無理に行わず、正しく行うように変えて良かったです!
可動域が広がる
ストレッチを続けると可動域が広がります。
など関節の可動域が広がり、自由に体を動かせるようになります。
僕は可動域を無理に広げるストレッチをやめて、緩めるよう意識を持つようになり関節を柔らかく動かせるように変わりました。
以前より楽に動けて疲れにくくなり、パフォーマンスアップを実感しています。
ですので、無理なストレッチをやめて良かったです!
ストレッチで柔軟性を高めるやり方
では、どのようにストレッチを行えば良い効果が得られるのかを僕の経験をもとにお伝えします。
あくまでも僕の経験であることを踏まえて読んで欲しいですが、ここが一番に伝えたいことですのでもう少しお付き合いください!
硬くなるストレッチのやり方
まずは硬くなるストレッチのやり方から説明します。
簡単に言うと以下のとおりです。
とにかく無理をしてガンガン伸ばすと硬くなります。
力いっぱい行えば力み癖がついて日常動作でも力が入りやすくなり、疲れてしまいます。
硬くなり疲労困憊の筋肉では怪我もしやすくなります。
なので、無理なストレッチはおすすめしません。
効果的なストレッチのやり方
効果的なストレッチのやり方は簡単です!
『気持ち良く行う』これだけです。
とはいえ、どうやってやるの?と思った方も多いはず!
ポイントを抑えれば簡単です。
これらを意識して行えばリラックス効果が高まるので筋肉は緩みます。
筋肉を緩める目的で行うのであれば、『気持ち良く行う』のが大事。
ですので、リラックスするくらい気持ち良く行うのが大事なんです!
もう一度言いますが、初心者の方はストレッチの形よりも以下を意識して行ってくださいね!
無理なく出来る出来る脱力ストレッチスワイショウについて知りたい方はこちらの記事をご覧くださいね!
結論!ストレッチを18年続けた結果
結論、ストレッチを18年続けた結果は『良かった』です。
これからも続けていく予定です。
しかし、やり方次第で良くも悪くもなります。
ストレッチで体を痛めないためにもう一度言いますが、『ストレッチは気持ち良くやれば良い』です!
理由は気持ち良く行えばリラックスして筋肉が緩むからです。
難しく考えないでリラックスして行えば、柔軟性アップ、姿勢矯正、疲労回復など様々な効果を得られます!
ストレッチをやりたいと考えている方は気持ち良く行ってくださいね!
最後にもう一度、大事なポイントを復習しましょう!
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